たて座

たて座について

たて座

たて座(楯座)は、十字架の描かれたの形をした夏の星座です。
17世紀に活躍したポーランドの天文学者ヘベリウスにより設定された7つの星座の1つです。17世紀にオスマン・トルコ帝国と戦い打ちったポーランド国王ヤン3世ソビエスキーをたたえて作られた、実在の人物に由来するめずらしい星座です。

天の川いて座わし座の間、星が光の雲のようにひときわ明るくなった「スモール・スター・クラウド」と呼ばれるあたりにあります。

たて座にまつわる神話

新しい星座なので神話はありません。

たて座の姿(見え方・星図)

たて座はどんな形をしているのでしょうか。星空の中でどのように見えるのでしょうか。
イラストや星図を見ながら調べてみましょう。

星空パネルでは、星座を作る星や星座線、イラストなどをオン・オフしながら、たて座の姿を楽しむ事ができます。

たて座 基本データデータの見方

和名たて座(楯座)
学名Scutum
略符Sct
設定者ヨハネス・ヘベリウス
概略位置赤経:18h35m0s 赤緯:-10°
面積109.114平方度(全天84位)
20時正中8月25日ごろ
正中高度約44°
主な季節
肉眼星数約30個

季節の星座一覧件)

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