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自由研究におすすめのテーマ 世界遺産「富岡製糸場」2014年5月27日公開(2014年6月23日更新)

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富岡製糸場は、2014年6月に、日本で18番目の世界遺産として登録されました。

富岡製糸場は、1872年(明治5年)群馬県富岡市に建てられた、日本で最初の器械式の製糸場です。当時の日本は、鎖国が終わり、外国との貿易がどんどん増えていました。そして生糸は最大の輸出品でした。日本政府は、今までより多く高品質な生糸を生産するため、国営の製糸場の建設を決めました。

フランス人のポール・ブリュナを中心に、フランスから技術者を招き、蒸気で動く繰糸器械を購入し、ヨーロッパの最新技術を取り入れ日本の近代化を目指しました。建設には当時の日本では珍し煉瓦が使われ、長さ100mを越える製糸場は当時では世界最大規模でした。その後、1987年(昭和62年)まで、100年以上も製糸場として活躍しました。

そして、製糸場としての役目を終えた後も、大切に保管され、現在でも明治時代の建物がほぼそのまま残っています。このことが世界遺産登録へ大きく評価されました。蚕の育成方や品種改良などに大きく貢献した周辺施設3件も含まれ、日本の絹産業の近代化と国際交流を伝える文化遺産として登録される見込みです。

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