地球のまわりを楕円を描きながら回っています。このため、月と地球の距離は約35万キロ〜41万キロの間で近づいたり離れたりしています。最も近づく場所を近地点、最も離れた場所を遠地点と呼びます。

月の軌道
図:月の軌道

月が地球に最も近づいた時の満月または新月はいつもより大きく(明るく)見えるため、この日の月をスーパームーンと呼んでいます。

2011年のスーパームーンは、月が最も離れたときと比べ、満月の大きさが14%も大きく、明るさが30%も明るく見えました(アメリカ航空宇宙局発表)。

月の見かけの大きさ比べ
図:見かけの大きさ比べ

スーパームーンは、ほぼ毎年1回見ることができますが、月が地球に最も近づく時間と満月になるタイミングにより大きさが変わるため、条件の良いスーパームーンはおよそ18年に1度しか見ることができません。

2021年5月26日の満月は、月と地球との距離が35.746万kmまで接近し、スーパームーンとなります。この時の月は遠地点と比べて、大きさが約14%、明るさが約30%増すと言われています。