上の図は、11月の午前2時頃、12月の午前0時頃、1月の午後10時頃、2月の午後8時頃に見られる星座です。見たい方角を向き、上の図を見上げるようにして図の方角と実際の方角を合わせると、見たい星座のだいたいの位置がわかります。
おもに、12月〜2月頃にかけて、夜にみやすい位置にある星座のことを「冬の星座」と呼んでいます。すみきった夜空には、オリオン座やおおいぬ座、こいぬ座、ふたご座などを見つけることができます。
冬の星座でぜひご覧いただきたいトピックをご紹介します。
冬の夜空では、明るく輝く3つの星がきれいに並んだ姿が目に付きます。オリオン座のベルトにあたる三つ星です。
オリオン座の1等星ベテルギウスと、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオンを結んでできる大きな三角形を「冬の大三角」と呼び、冬の星座のガイド役ともなっています。
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