南天の星座は、天の南極近くにある星座です。北半球にある日本では、あまり馴染みのないカメレオン座やとびうお座、はえ座などユニークな星座があります。南天の星座の多くは日本からは見ることができませんが、沖縄などの限られた地域でその一部を見ることができる星座もあります。

南天の星座早見表

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南天の星座
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カメレオンやとびうお、はちぶんぎなど、ちょっと変わった星座が多いのは、その多くが17世紀以降に考えられたりまとめられたりした新しい星座であるためです。これらの星座の多くには神話も伝えられていません。ギリシャ神話に登場する星座に、南天の星座が登場しないのは、ヨーロッパでは南天の星座を見ることができなかったからでしょう。

南半球にあるオーストラリアでは、日本では馴染みのない星座をたくさん見ることができます。特に有名なのがみなみじゅうじ座でしょう。他にもコンパス座じょうぎ座ぼうえんきょう座など、どんな星座か見てみたくなるような星座がたくさんあります。南半球に旅行に行ったら、ぜひ、南天の星座を探してみて下さい。

南半球でも、日本から見えるオリオン座さそり座などを見ることができますが、日本から見るのとは違い、逆さまに見えます。これは、地球が丸いので、南半球では人間が逆さまに立っていることになるためです。

石垣島からみた南天の星座

日本の南端付近(沖ノ鳥島を除く)にある沖縄県の石垣島(北緯24度20分)からはどんな南天の星座が見られるのでしょうか。

石垣島の星座(7月上旬午後8時頃)

冬の夜空には、エリダヌス座の上流から下流の先端にある1等星アケルナルまで、大きな星座の全体の姿を見ることができます。夏の南の空低く、ケンタウルス座の1等星リギル・ケンタウルスとハダル、サザンクロスとして知られるみなみじゅうじ座の1等星アクルックスとミモザの4つの1等星が美しく輝く姿を見ることができます。他にもうしかい座の1等星アークトゥルス、おとめ座の1等星スピカ、さそり座の1等星アンタレスも輝き、7つの1等星が夏の南の空を彩ります。

季節の星座一覧件)

88星座図鑑では、南天にある星座で、日本のほとんどの地域で、その全体を見ることができない星座を「南天の星座」として分類しています。星座によっては、各季節の星座に分類されるものもあります。

    南天の星座早見表(星図)

    南天の星座の星図各種(クリックで大きな画像を開きます)をご用意しました。星座の学習にお役立てください。