土星は、太陽系の6番目の惑星で、木星の次に大きいガスの惑星で、ドーナツのような形をしたを持っていることで有名です。

木星と同じく土星にも、タイタンを始めとする数多くの衛星があります。

1997年に打ち上げられた土星探査機「カッシーニ」が、2004年7月に土星の周回軌道に乗り、土星のさまざまな写真やデータを送り続けていましたが、2017年9月に20年にわたる活躍に幕を閉じました。

土星の

土星のは、小さな氷やチリがうすく集まって環のようにみえるもので、環の真ん中から外側にむけていくつかのに分かれています。帯と帯の間にはすきまがあり、すきまの部分だけが黒いすじとなって見えます。最も大きな黒いすじは「カッシーニのすきま」と呼ばれています。

土星の環
イメージ:土星の環

土星の環は、地球から見える角度が少しずつ変わっていきます。2009年にはちょうど土星の環を真横から見るようになり、非常に薄い環は、望遠鏡を使っても見えなくなってしまうという現象が起き、話題となりました。この現象は、15年に一度観ることができます。

地球から見た土星の環の動き
図:地球から見た土星の環の動き

観測メモ

ある程度、性能が良い天体望遠鏡であれば、土星の環を観ることができます。

基本データデータの見方

半径5.823 x 104 km(地球の約9.140倍)
質量5.683 x 1026 kg(地球の約95.161倍)
体積8.271 x 1014 Km3(地球の約763.594倍)
表面積4.261 x 1010 Km2(地球の約83.543倍)
表面温度-178℃~
自転周期10.656時間
太陽からの平均距離1.427 x 109 Km(9.537 AU)
近日点距離1.350 x 109 Km(9.023 AU)
遠日点距離1.504 x 109 Km(10.050 AU)
公転周期10,755.70 地球日
衛星タイタン、レア、エンケラドス、他