ニコラス・ルイ・ラカイユ
Nicolas-Louis de Lacaille

ラカイユ

18世紀に活躍したフランスの天文学者。アフリカ大陸の南端ケープタウンに滞在し、南天に見える天体を観測し、数多くの記録を残しました。

このときラカイユは、プトレマイオスアルゴ座を分割したとも座ほ座りゅうこつ座らしんばん座も含め17種類の星座を設定し、現在も使われています。

ラカイユが設定した星座は、あまり分かりやすいと言えませんが、南天の夜空をかざる特長のある星座となっています。

ラカイユが設定した星座88件)