太陽系で最も大きな木星は、直径地球の11倍もあります。

木星は、そのほとんどが水素やヘリウムのガスでおおわれたガスの惑星です。厚い雲がをまきながらおおっていて、大赤斑と呼ばれる赤い目玉のような巨大な渦が見られます。

木星のまわりにはたくさんの衛星があり、大きな木星といくつもの小さな衛星がきれいに並んで見えます。17世紀にイタリアの科学者ガリレオ・ガリレイによって発見された4つの大きな衛星イオ、エウロパ、ガニメデ、カリスト(この4つはガリレオ衛星と呼ばれています)の他に、50個をこえる衛星が発見され、毎年その数が増え続けています。

観測メモ

木星は、金星の次に明るい惑星なので、見つけやすいでしょう。
天体望遠鏡では、低い倍率で木星と衛星全体を、高い倍率でうっすらと縞模様を観ることができます。

ガリレオ衛星の見え方
図:ガリレオ衛星の見え方

基本データデータの見方

半径6.991 x 104 km(地球の約10.973倍)
質量1.898 x 1027 kg(地球の約317.828倍)
体積1.431 x 1015 Km3(地球の約1321.337倍)
表面積6.142 x 1010 Km2(地球の約120.414倍)
表面温度-148℃~
自転周期9.925時間
太陽からの平均距離7.783 x 108 Km(5.203 AU)
近日点距離 7.407 x 108 Km(4.951 AU)
遠日点距離 8.160 x 108 Km(5.455AU)
公転周期4,332.82 地球日
衛星イオ、エウロパ、ガニメデ、カリスト、他