かじき座について

かじき座(旗魚座)は、鋭く長い上あごを持つ魚「かじき」の姿を表した星座です。おもに南半球で見ることができる南天の星座で、もともとは「シイラ(魚の名前)」または「金魚」であったものが、いつのまにか「かじき」と呼ばれるようになったもののようです。
かじき座は、大マゼラン銀河の大部分を含むことでも知られています。銀河の残りの部分はテーブルさん座にあります。
かじき座 基本データデータの見方
和名 | かじき座(旗魚座) |
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学名 | Dorado |
略符 | Dor |
設定者 | ヨハン・バイエル |
概略位置 | 赤経:5h0m0s 赤緯:-60° |
面積 | 179平方度 |
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20時正中 | 1月30日ごろ |
正中高度 | 約-6° |
主な季節 | 南 |
肉眼星数 | 約30個 |
かじき座にまつわる神話
新しい星座なので神話はありません。