いっかくじゅう座について

いっかくじゅう座(一角獣座)は、額に角がある一角獣ユニコーンの姿を表した、冬に見やすい星座の1つです。ユニコーンとは、つかまえると幸運が訪れると信じられていた伝説の生き物です。
17世紀にドイツの天文学者バルチウスによって設定された新しい星座で、冬の大三角の真ん中という目立つ場所にありますが、4等星がいくつかあるだけの見つけにくい星座です。
いっかくじゅう座 基本データデータの見方
和名 | いっかくじゅう座(一角獣座) |
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学名 | Monoceros |
略符 | Mon |
設定者 | ヤコブス・バルチウス |
概略位置 | 赤経:7h0m0s 赤緯:-3° |
面積 | 482平方度 |
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20時正中 | 3月2日ごろ |
正中高度 | 約51° |
主な季節 | 冬 |
肉眼星数 | 約130個 |
いっかくじゅう座にまつわる神話
新しい星座なので神話はありません。