ぼうえんきょう座について

ぼうえんきょう座

ぼうえんきょう座(望遠鏡座)は、星の観測に使う天体望遠鏡の形を表した星座です。おもに南半球で見ることができる南天の星座で、フランスの天文学者ラカイユが設定した科学道具シリーズの1つです。

みなみのかんむり座のすぐ南に接していますが、暗い星ばかりなので見つけにくい星座です。日本では、沖縄などの南の地域以外では、ほとんど見ることができません。

ぼうえんきょう座 基本データデータの見方

和名ぼうえんきょう座(望遠鏡座)
学名Telescopium
略符Tel
設定者ニコラス・ルイ・ラカイユ
概略位置赤経:19h0m0s 赤緯:-52°
面積252平方度
20時正中8月31日ごろ
正中高度約3°
主な季節
肉眼星数約50個

ぼうえんきょう座にまつわる神話

新しい星座なので神話はありません。

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