日本から見える星座

2月の東京の星空
図:日本から見える星座

上の星図は、天の北極を中心に赤緯-70度付近までの星座を表したものです。日本列島の北、北海道の宗谷岬(北緯45度31分)から見ることができる範囲を青の破線で、東京都(北緯35度41分)を緑の破線で、日本の南端付近(沖ノ鳥島を除く)にある沖縄県の石垣島(北緯24度20分)をオレンジの破線で記載しました。

北の北海道では、さそり座の南端までしか見ることができませんが、南の石垣島では、サザンクロスとして知られている南天の星座みなみじゅうじ座を見ることができます。東京では、りゅうこつ座の1等星カノープスがかろうじて見えることが分かります。

上の星図からも分かるように、南天の星座のいくつかは、日本のほとんどの地域では、まったく見えないか、一部しか見ることができません。

日本は、南北に長いため、緯度によって見える星座の範囲が異なります。北海道では見ることができず、沖縄などの南方の地域でなら見ることができる星座もあります。

沖縄地方も含め、日本からは見ることができない星座は、天の南極を取り囲むように並んだ星座たちです。

南天の星が見えないわけ
図:南天の星が見えないわけ
緯度による見える範囲
図:緯度による見える範囲

日本から見えない星座88件)