海王星は、天王星に似た、氷とガスでできた惑星です。太陽系の惑星の中では太陽から最も遠くにある、とても冷たい青い星です。

海王星では、時速2,000kmをこえる強い風が吹き、木星大赤斑に似た大暗斑と呼ばれる台風のようなうずまきが見られたこともあります。

海王星には、トリトン、ネレイドを始めとする13個の衛星と、4本のがあることも知られています。

  • 2023年
  • 2022年

2023年の海王星惑星の動き

1月〜2月にみずがめ座順行する海王星は、3月に入るとうお座へと進みます。7月1日にを迎えると逆行に転じ、みずがめ座の境界付近まで戻った12月7日の留で順行に転じるまでうお座に留まります。

を迎える9月19日頃には、東京の午前0時頃には南の空約50°の高さまで登り観測のチャンスとなりますが、明るさが7.8等級と暗く小さいいため見つけるのは難しいかもしれません。

表:2023年の海王星の主な動き
東矩12月17日
西矩6月19日
3月16日
9月19日
(順行から逆行)7月1日
(逆行から順行)12月7日

※国立天文台参考値

2022年の海王星惑星の動き

1月〜4月にみずがめ座順行する海王星は、5月に入るとうお座へと進みます。6月29日にを迎えると逆行に転じ、8月下旬にはまたみずがめ座へ戻ってきます。12月4日の留で順行に転じますが、年内はみずがめ座に留まります。

を迎える9月17日頃には、東京の午前0時頃には南の空約50°の高さまで登り観測のチャンスとなりますが、明るさが7.8等級と暗く小さいいため見つけるのは難しいかもしれません。

表:2022年の海王星の主な動き
東矩12月15日
西矩6月16日
3月13日
9月17日
(順行から逆行)6月29日
(逆行から順行)12月4日

※国立天文台参考値

観測メモ

海王星は地球から遠く離れているため、地球上からは暗く小さくしか見えません。このため、一般的な天体望遠鏡では観測が難しい惑星の1つです。

基本データデータの見方

半径2.462 x 104 km(地球の約3.865倍)
質量1.024 x 1026 kg(地球の約17.148倍)
体積6.253 x 1013 Km3(地球の約57.723倍)
表面積7.618 x 109 Km2(地球の約14.980倍)
表面温度-214℃~
自転周期16.110時間
太陽からの平均距離4.498 x 109 Km(30.070 AU)
近日点距離4.460 x 109 Km(29.810 AU)
遠日点距離4.537 x 109 Km(30.330 AU)
公転周期60,190.03 地球日
衛星トリトン、ネレイド、他