双子座は、黄道十二星座の1つで、5月21日〜6月21日生まれの誕生星座です・西洋占星術で使われる黄道十二宮双児宮に対応する星座で、双子座の人の性格を一言で言うと好奇心旺盛で話し好き。

2023年の双子座の運勢は、変化と成長の年。興味と才能を生かし新しい分野に挑戦できますが、不安もあります。自信を持ち、周囲のサポートを大切にしましょう。

双子座の誕生日(5/21〜6/21)

双子座の誕生日はいつ?5月21日〜6月21日に生まれた人は、誕生星座が双子座になります。これは主要な期間であり、実際の太陽の動きから見た場合、生まれた年によって境界となる日時が異なる事をご存じでしょうか?

2023年は、太陽の黄径が60°〜90°となる5月21日16時9分〜6月21日23時58分に生まれた人が概ね双子座(双児宮)となります。

5月21日〜6月21日生まれ

双子座ふたご座

Gemini
双子座(双児宮)
双児宮

双子座の性格は好奇心旺盛

双子座の人の性格は、一言で言えば好奇心旺盛。

ギリシャ神話では、カストルとポルックスという仲の良い兄弟の勇者を表した双子座。双子座生まれの人は、コミュニケーション能力が高く話し好き、好奇心が旺盛で行動力があります。表現力が豊かで、自分の知識や体験を面白おかしく伝える事が得意です。さまざまな事に興味を持ち話題が多い反面、飽きっぽく落ち着きの無いところもあり、興味の対象が次々に変わっていきます。

表:双子座の属性
項目概要双子座の属性
ポラリティ外交性、内向性陽、男性宮(外交的、行動的、主導性)
クオリティ行動の傾向柔軟宮(物事を調整する能力)
エレメント4元素、価値観や性質風(知識、情報)
ルーラー支配星、守護星水星(コミュニケーション力)
身体部位特徴となる身体の部位手、腕、肺
シンボルカラー内面から見た色黄色
適性・職業適性のある職業アナウンサー、マスコミ、文筆家、編集者

2023年の双子座の運勢は?

全体運

2023年は双子座にとって、変化や成長の年です。自分の興味や才能を活かして、新しい分野に挑戦することができます。しかし、その反面、迷いや不安も感じることがあります。自分の心に正直になり、自信を持って進みましょう。周囲の人からのサポートやアドバイスも大切です。

恋愛運

激動の恋愛の年。出会いや別れが多く、素直な気持ちを伝えることが大切です。既婚者やパートナーがいる人は、コミュニケーションを大切にしましょう。浮気や不倫は禁物です。

仕事運

仕事は挑戦の年。自分のアイデアやスキルを発揮することができますが、同時に責任も重くなります。仕事とプライベートのバランスを保ち、ストレスや疲労に注意しましょう。

金運

安定した金運の年。収入は増える傾向にありますが、支出も増える可能性があります。無駄遣いや浪費は控えましょう。貯蓄や投資をするなら、慎重に計画しましょう。

健康運

健康には注意が必要です。仕事や恋愛などでストレスや疲労が溜まりやすくなります。体調管理やリラックス法を見直し、定期的に健康診断を受けましょう。

ラッキーカラー「青」

知性と冷静さを象徴し、判断力を高め、信頼感も生まれる色です。

ラッキーナンバー「5」

変化と多様性の象徴。可能性を広げ、自由な冒険心を持ちましょう。

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双子座とふたご座

天文学上の黄道十二星座を表す場合は「ふたご座」、星座占いの黄道十二宮を表す場合は「双子座」と表記して区別しています。

太陽星座とも呼ばれる誕生星座は、生まれた日時に地球から見て太陽が見える方向にある星座と言われていますが、実際には、双子座の期間には太陽はおうし座の中にあります。これは、西洋占星術が生まれたと言われる約2000年前から少しずつ地球と太陽、星座の位置関係がズレてきていることと、現代の星座の範囲が星座毎に違っていることによります。

天球上の太陽の通り道である黄道上には12個の星座が並んでおり、約1年をかけてその中を1周します。星座占いでは、黄道面上の春分点を0°とし、1周360°を12等分して30°ずつに区切り、それぞれに星座を割り当てます。

生まれた日時に太陽の位置(黄径)が60°〜90°の範囲にあれば双子座となります。この期間は、二十四節気では穀雨から夏至までの約1ヶ月間になります。

誕生日にふたご座は見える?

天文学上のふたご座は、二人の男の子が仲良く並んだ姿を表した冬の星座です。2月〜3月頃が見ごろとなり、おうし座の角の先に、2つの明るい星が仲良くならんだ細長い六角形の形をしています。ふたごの頭の部分にあたる星が、2等星カストルと1等星ポルックスです。明るい星も多いので見つけやすいでしょう。

双子座の誕生日となる時期、ふたご座は太陽のある方向にあるため、空の中を太陽と一緒に移動します。このため、星座が昇っているのは昼間となるため基本的には見る事ができません。しかし、誕生星座と実際の星座の位置がズレているため、日没後の1時間ほどは西の空低くにふたご座を見つけることができます。

ふたご座の詳しい解説や神話、見つけ方も紹介していますので、あなたの誕生星座ふたご座を、ぜひ、探してみてください。