おおいぬ座について

おおいぬ座(大犬座)は、猟犬の姿を表した星座です。冬の夜空で、ひときわ青白く輝く星、おおいぬの口元にあるα星シリウスは、古代には神としてもあがめられました。
おおいぬ座 基本データデータの見方
和名 | おおいぬ座(大犬座) |
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学名 | Canis Major |
略符 | CMa |
設定者 | プトレマイオス(トレミー) |
概略位置 | 赤経:6h40m0s 赤緯:-24° |
面積 | 380平方度 |
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20時正中 | 2月25日ごろ |
正中高度 | 約30° |
主な季節 | 冬 |
肉眼星数 | 約140個 |
おおいぬ座にまつわる神話
ギリシャ神話では、こいぬ座と一緒の物語に登場し、狩人オリオンが連れていた猟犬と言われています。
他にも、誤って女神たちの水浴びの姿を見てしまったことで鹿に姿を変えられ、連れていた猟犬におそわれ死んでしまった狩人アクタイオンの物語も伝えられています。