ケフェウス座について

ケフェウス座

ケフェウス座は、古代エチオピア王ケフェウスの姿を表した北天の星座です。
2世紀にプトレマイオスによりまとめられた「トレミーの48星座」の1つです。暗い星が五角形に並んだケフェウス座は、北極星の近くにある北天の星座の1つで、日本では一年中見ることができます。暗い星が多いのですが、形がはっきりしているので見つけやすいでしょう。

ケフェウス座 基本データデータの見方

和名ケフェウス座
学名Cepheus
略符Cep
設定者プトレマイオス(トレミー)
概略位置赤経:22h0m0s 赤緯:+70°
面積588平方度
20時正中10月16日ごろ
正中高度約N56°
主な季節
肉眼星数約150個

ケフェウス座にまつわる神話

ギリシャ神話では、古代エチオピア王国のケフェウス王の姿とされていて、妻カシオペヤ(カシオペヤ座)、娘アンドロメダ(アンドロメダ座)とともに北の夜空をります。

ケフェウス座の見つけ方

ケフェウス座の見つけ方
図:ケフェウス座の見つけ方

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