からす座について

からす座

からす座(烏座)は、うみへび(うみへび座)の背中に乗った真っ黒なカラスの姿を表した星座です。小さな四辺形(台形)をしたからす座は、昔、日本では、「四つ星」「かけ星」(帆がついた小さな船のように見えるため)という名で呼ばれていたこともあるそうです。

からす座には、2つの銀河衝突して星々が昆虫触角のようにのびた形になった、アンテナ銀河と呼ばれるめずらしい天体があることでも知られています。

からす座 基本データデータの見方

和名からす座(烏座)
学名Corvus
略符Crv
設定者プトレマイオス(トレミー)
概略位置赤経:12h20m0s 赤緯:-18°
面積184平方度
20時正中5月22日ごろ
正中高度約36°
主な季節
肉眼星数約30個

からす座にまつわる神話

ギリシャ神話では、音楽の神アポロンの使いの物語があります。

使いのからすは美しい白色の身体で、人間の言葉も話しました。アポロンとその妻コロニスの間を行き交い、二人の様子を伝え合っていました。ある日、からすはコロニスが浮気をしているとウソをついてしまいました。怒ったアポロンは、コロニスの家から出てきた人影に矢をちましたが、その人影は愛するコロニスだったのです。アポロンは、からすを真っ黒な身体に変えて、空にはりつけにしました。

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