いて座について

いて座

いて座(射手座)は、誕生星座(射手座生まれ11/23~12/21)で知られる黄道十二星座の1つで、半人半馬のケンタウルス族が弓を引く姿を表した、夏を代表する星座です。弓の先には、大きなサソリ(さそり座)が横たわっています。2世紀にプトレマイオスによりまとめられた48星座の1つで、夏の大三角から地平線にかけて流れる天の川にかかる、6つの明るい星がひしゃくの形に並んだ南斗六星が目印です。

南斗六星の柄の先近く、天の川の中にあるM8干潟星雲は、夏を代表する星雲の1つです。星雲の中を黒いすじが走っている様子が、が引いた後の珊瑚礁に似ていることから、その名が付きました。

いて座 基本データデータの見方

和名いて座(射手座)
学名Sagittarius
略符Sgr
設定者プトレマイオス(トレミー)
概略位置赤経:19h0m0s 赤緯:-25°
面積867平方度
20時正中8月31日ごろ
正中高度約29°
主な季節
肉眼星数約200個

いて座にまつわる神話

ギリシャ神話では、上半身が人間で、下半身が馬というケンタウルスのケイローンが弓を引く姿と言われています。

父である時の神クロノスが馬の姿で、母である女神のフィリアに会いにいったので、ケイローンは上半身が人間で下半身が馬の姿で生まれました。ケイローンは、ヘルクレスの弓矢の先生でしたが、ヘルクレスとケンタウルス族との争いの中、ヘルクレスがった矢に当たり死んでしまいました。

いて座の見つけ方

いて座は、8月下旬の午後8時頃には南の空30°ほどの高さまで登り、見ごろを迎えます。天の川を南の地平線に向かって下っていくと、6つの明るい星がひしゃくを伏せたような形に並んでいます。これらの星は南斗六星と呼ばれ、いて座の目印となっています。

黄道十二星座であるいて座は、黄道に沿って東にやぎ座、西にさそり座が並びます。

※上の星図は20時正中時の星空を表しています。半月前の21時、1ヶ月前の22時、2ヶ月前の24時とほぼ同じ星空となります。

夏の大三角はくちょう座をガイドにした、いて座の見つけ方、夏を代表する星座たちの見つけ方をご紹介しています。ぜひ、ご覧ください。

12星座占いと射手座

射手座サイン

ケンタウルス族の弓の達人ケイローンの姿を表した射手座。射手座生まれ(誕生日11/23~12/21)の人は、冒険心や探究心が強く、情熱的で行動力があります。物事を深く考えるため理性的で哲学的である反面、既成概念にとらわれない自由奔放な性格も併せ持っています。幅広い分野に興味を持ちエネルギッシュに取り組むため多趣味ですが、熱しやすく冷めやすい面もあるようです。

12星座一覧件)