はくちょう座κ流星群 2022年

はくちょう座κ流星群は、2022年8月18日頃(前後する場合があります)に極大となる予想です。下弦に向かう明るい月が一晩中昇っているため、観測には良い条件とは言えません。

東京では8月17日の日の入りには、すでにはくちょう座が高く昇り、午後9時には放射点が最も高くなりますが、下弦に向かう月(月齢19前後)が午後9時半頃に昇ってくるので、月明かりが邪魔になるでしょう。月を背にして夜空を眺めるのが良いでしょう。

はくちょう座κ流星群
図:はくちょう座κ流星群
(2022年8月18日午前0時の東京の空)

はくちょう座κ流星群について

はくちょう座κ流星群は、毎年、夏休み中の8月8日~8月25日頃に活発になる流星群 で、放射点がはくちょう座りゅう座の境界付近にあります。あまり活発ではない流星群ですが、ゆっくり流れる流星が特長で、よく 火球が見られることで知られています。火球とはマイナス3等級にもなる特に明るい流星で、爆発しながら流れるような流星が見られることもあります。

8月18日頃に極大となりますが(年により異なります)、1時間に1~2個程度の流星となります。同じ時期にペルセウス流星群があるためあまり目立ちませんが、火球が見られるチャンスです。

基本データデータの見方

はくちょう座κ流星群と放射点
図:はくちょう座κ流星群と放射点
表:はくちょう座κ流星群データ
和名はくちょう座κ流星群
学名κ-Cygnids (012 KCG)
出現期間 8月3日~8月25日(IMO)
極大日 8月18日(2022年)
放射点 赤経:19h4m0s 赤緯:+59°
星座はくちょう座
母天体不明
ZHR 3
出現数1時間に5~10個
速さ遅い(25Km/秒)