おうし座北流星群 2022年

おうし座北流星群(おうし座流星群北群)は、2022年11月12日〜13日頃(前後する場合があります)に極大となる予想です。満月過ぎの月明かりの影響が大きく、観測には良い条件とは言えません。

この時期、おうしの2本の角の間には、12月1日に最接近する火星が赤く明るく輝いている姿を見ることができます。

東京では11月12日の日没後しばらくして、放射点が東北東の空に昇り、その後、放射点は次第に高度を上げ、13日午前0時過ぎには最も高くなります。午後7時過ぎには満月過ぎの明るい月(月齢17前後)が昇り、夜明けまで放射点の後を付いてまわるため、月明かりが邪魔になります。

おうし座北流星群
図:おうし座北流星群
(2022年11月13日午前0時の東京の空)

おうし座北流星群について

おうし座流星群は、毎年、10月中旬から11月下旬にかけて活発になる流星群で、放射点がおうし座の中にあります。南流星群(南群)と北流星群(北群)の2つに分かれています。この流星群の母彗星は、エンケ彗星です。

北流星群は、11月12日頃に極大となりますが(年により異なります)、他の流星群とはちがって大きなピークがなく、長い期間にわたって1時間に数個ほどの流星が見られます。

基本データデータの見方

おうし座北流星群と放射点
図:おうし座北流星群と放射点
表:おうし座北流星群データ
和名おうし座北流星群
学名Northern Taurids (017 NTA)
出現期間 10月20日~12月10日(IMO)
極大日11月12日〜13日(2022年)
放射点 赤経:3h52m0s 赤緯:+22.7°
星座おうし座
母天体エンケ彗星 (2P/Encke)
ZHR5
出現数1時間に5~10個