ろくぶんぎ座について

ろくぶんぎ座(六分儀座)は、航海や天体観測に使う測量器具の1つ六分儀の形を表した星座です。ポーランドの天文学者ヘベリウスにより設定された新しい星座です。
しし座の1等星レグルスとうみへび座の2等星アルファルドの間にある暗く小さな星座で、うみへび座の背にのったコップ座の西側にあります。災難にあわないように、しし座とうみへび座の間において、勇敢な2つの星座に守ってもらうことにしたと言われています。
ろくぶんぎ座 基本データデータの見方
和名 | ろくぶんぎ座(六分儀座) |
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学名 | Sextans |
略符 | Sex |
設定者 | ヨハン・ヘベリウス |
概略位置 | 赤経:10h10m0s 赤緯:-1° |
面積 | 314平方度 |
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20時正中 | 4月19日ごろ |
正中高度 | 約53° |
主な季節 | 春 |
肉眼星数 | 約30個 |
ろくぶんぎ座にまつわる神話
新しい星座なので神話はありません。