水星は太陽系で最も太陽に近い惑星で、その大きさや重さが太陽系の惑星の中で一番小さい星です。

水星は、その多くが鉄やニッケルなどからなる岩石質の星で、太陽に近いため昼は400℃を超える熱さになり、夜はマイナス170℃という冷たさになります。大気は無く、表面には隕石がぶつかってできたたくさんのクレーターがあります。

地球より太陽に近い軌道を回る内惑星である水星を地球から見ると、のように満ち欠けをします。

観測メモ

内惑星で、太陽に近いということにより、天体望遠鏡でも見ることが難しい天体です。最大離角の時期などにマイナス0.4等星ほどの明るさになりますが、日の出前と日の入り後のわずかな時間しか観測することができません。

基本データデータの見方

半径2.440 x 103 km(地球の約0.383倍)
質量3.301 x 1023 kg(地球の約0.055倍)
体積6.083 x 1010 Km3(地球の約0.056倍)
表面積7.480 x 107 Km2(地球の約0.147倍)
表面温度-173~427℃
自転周期58.646 地球日
太陽からの平均距離5.791 x 107 Km(0.387 AU)
近日点距離4.600 x 107 Km(0.308 AU)
遠日点距離6.982 x 107 Km(0.467 AU)
公転周期 87.97 地球日